type7(これまでのダイジェストと今日の作業)

本日、MBTAのType7の記事をアップしようとして、途中経過が抜けているのに気が付きました。
じつはJTMCの会合
https://ho-blog2.blog.ss-blog.jp/2022-07-10
があった日、家に帰ると

2車体目が到着しており、数日かけて1車体目と同様の加工をして連接化まで完了していました。

肝心の作業経過がすっぱり抜けてしまっていて申し訳ございませんでした。
ここからは今日の作業。
先日
https://ho-blog2.blog.ss-blog.jp/2022-07-18
ナローの機関車を発見した探し物は、実はこれ

を探すためのもの。むかし欧州型で遊んでいた頃の名残の片脚パンタ。これをType7に使おうという目論み。ところが見つけ出したパンタは、ご覧のようにばらばら。
よく見るとパンタの脚が、関節となる突起も含めてプラで一体に造られており、その肝心の突起の片方が、折れてしまっているのが原因。しかも塗装も剥げかかっています。

そこで、突起があった箇所に1φのドリルで孔あけ、

反対側からもお迎えの孔を貫通させて

孔径を調整したあと1.2φの真鍮線を挿通

し、適当にカットして関節となる両側の突起を復活。脚の色も塗りなおして片脚パンタを復活させました。