JTMC2024年3月例会

昨日、いつもの場所で開催された日本トロリーモデルクラブの3月例会に行ってきました。

会場の様子。
まずは会の路面電車レイアウトとOゲージレイアウト。

一般鉄道レイアウトは組み立て中。作業されているのは、会の世話役のH沢さん。

名古屋のN島さんによる路面電車たち。

ご本人は、塗装してる時間がなかったといわれるのですが、前回の12月例会からのわずかな期間にこれだけの精密な車両を量産されるスピードはすごい。
会の大先輩T仲さんのこちらの電車は、なんと昭和27年製造だそう。

もひとつT仲さんの電車。

私の路面電車レイアウト

の今回のテーマは2つ。まず1つ目は、路面軌道のバックゲージを修正してNEM規格の車両に対応すること。そのために、線路間の舗装を剥がして幅を0.5mm削ったのち貼りなおす工事をしました。

写真は、会場でNEM規格、ハイフランジのリバロッシの貨車を走行させてテストをしているところ。

もう一つのテーマは、簡単に設置、取り外しができる架線のデモをすることで、こちらの写真は、ゲストでお招きしたn尾さんのボックスモーターによる架線下での走行試験の様子。

ちなみにn尾さんは、ご覧のような好もしい車両を他にもいくつか作られています。詳しくはこちら。
https://blade-runner-2.blog.ss-blog.jp/
当社最大の車両であるクレーン車95号をけん引するのは、Ｉ水さんが持ってこられたイリノイのC。95号を牽かせるには、やっぱりこれくらい大型の機関車が必要なんですかねぇ・・・。

こちらはN島さんの伊予鉄と富山地鉄。はじめて当レイアウトに乗り入れていただきました。(伊予鉄はZパンタを上げて架線下を走行中！)

さらにレイアウト上を快走するのは、名古屋のHさんのボーイング改造シリーズからスーパーレールカーゴ。
その向こうにはH沢さん完全自作のウィーントラムやＩ水さんの香港トラム等々、

いろんな車両に集まっていただきました。写真真ん中下は、取り外した架線ユニット。架線については、今回も我らが技師長O谷さんからいろいろとご助言をいただきました。

午後からは、前回もご紹介したK田さん作の広狭併用システムも加わってさらに賑やかに。ちなみに黄土色の箱は、

最近結成したNTMのお仲間のG原さんから譲っていただいたバックマンのケーブルカー。

さて、どう料理しようか・・・、と考えていたところに、こちらもNTMのお仲間のN尾さん(さっきのｎ尾さんとは別の方)のレイアウトセクションと、件のケーブルカー2両を切り継ぎしたトロリーが2両。参考になります。(あ、NTMについては後日^_^)

そんなこんなで、今回も楽しい一日を過ごさせていただきました。JTMCの会員の皆さん、それにゲストのｎ尾さん、ありがとうございました。また次回(6月)もよろしくお願いします。

コメント 2

NTMってのが気になりますねー。
ひょっとして？
by Cedar (2024-03-17 17:30) 

Cedarさま、秘密結社です、なんちゃって^_^.
by hideta-o (2024-03-17 19:40)