2023年東の旅(その3) [他社視察]
浅草から東武スカイツリーラインの北千住行き
に乗って東向島着。
本日三つ目の目的地である東武博物館へ。
同館の入場券とパンフレット。
館内に入るとピーコックB1形5号機関車がお出迎え。明治期に旅客用の主役だった4-4-0蒸機の唯一の保存例として貴重な存在。
ここの展示で感心したのは、車両の反対側も見ることができるように、車両と壁との間に通路が設けられていること。
隣の電車もそう。
この電車は、東武鉄道が電化時に新製したデハ1形5号。ピカピカに仕上げられています。しかも、この電車を含めてパンタ付きの車両の上にはちゃんと架線が張られて、パンタが上げられていることにも感心しました。
運転台
や客室もきれいにい整備されていて、しかも客室には立ち入りも許されています。
こちらは、吊り掛け式ながら最後まで優等列車で活躍したモハ5700形5703号のカットモデル。
東武の貨物輸送を担った電気機関車ED5010形5015号。こうしてみると、ED5000形以降の東武の電気機関車っていうのは、じつは国鉄のED10~16あたりのED版に相当することが判りますね。
こちらは、トキを展示のため1台車分だけに短縮したショーティー。
台車の数々。まずはアルストム。
続いてKS33。
そしてミンデン。
屋外には、いわゆるネコひげに復元されたモハ5700形5701号と、英国EE製電機ED101形101号。
また敷地の関係か博物館の外側には、デラックスロマンスカー1720系1721号のカットモデルと、日光軌道線200形203号。
さらに展示は鉄道にはとどまらず、キャブオーバーバスや明知平ロープウェイのゴンドラも展示されていました。
模型その他の展示物も見学したあと、次の目的地に向かいました。(この項続く)
に乗って東向島着。
本日三つ目の目的地である東武博物館へ。
同館の入場券とパンフレット。
館内に入るとピーコックB1形5号機関車がお出迎え。明治期に旅客用の主役だった4-4-0蒸機の唯一の保存例として貴重な存在。
ここの展示で感心したのは、車両の反対側も見ることができるように、車両と壁との間に通路が設けられていること。
隣の電車もそう。
この電車は、東武鉄道が電化時に新製したデハ1形5号。ピカピカに仕上げられています。しかも、この電車を含めてパンタ付きの車両の上にはちゃんと架線が張られて、パンタが上げられていることにも感心しました。
運転台
や客室もきれいにい整備されていて、しかも客室には立ち入りも許されています。
こちらは、吊り掛け式ながら最後まで優等列車で活躍したモハ5700形5703号のカットモデル。
東武の貨物輸送を担った電気機関車ED5010形5015号。こうしてみると、ED5000形以降の東武の電気機関車っていうのは、じつは国鉄のED10~16あたりのED版に相当することが判りますね。
こちらは、トキを展示のため1台車分だけに短縮したショーティー。
台車の数々。まずはアルストム。
続いてKS33。
そしてミンデン。
屋外には、いわゆるネコひげに復元されたモハ5700形5701号と、英国EE製電機ED101形101号。
また敷地の関係か博物館の外側には、デラックスロマンスカー1720系1721号のカットモデルと、日光軌道線200形203号。
さらに展示は鉄道にはとどまらず、キャブオーバーバスや明知平ロープウェイのゴンドラも展示されていました。
模型その他の展示物も見学したあと、次の目的地に向かいました。(この項続く)
2023-08-02 20:51
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コメント(2)
東武博物館は初代館長が高名な鉄道ファンだったせいで、ファン心理をとらえた展示が楽しいです、東向島駅のホーム下から通過する電車が見える仕掛けはまだあるのかしら?
by Cedar (2023-08-03 16:56)
Cedarさま
高架の仕掛けは気が付きませんでした。しかし、展示内容はなかなか充実していて感心しました。
by hideta-o (2023-08-04 10:32)