FERY車輛図鑑-No.108 [FERY]
四丁目電気軌道(FERY)は当初、
https://ho-blog.blog.ss-blog.jp/2008-02-10
On30のナローゲージで開業したものの、様々な理由から「改軌」・・・ではなく「改スケール」により、標準軌のHOに変更して現在に至っています。
ここで紹介しますNo.108号は、標準軌化の際に製造された100号形の1両を再現したもの、という想定です。ベースとしたのはバックマンのブリルトロリー、いわゆるブリトロ。
この車両自体は、既にHOゲージ再開時に一度、
https://ho-blog.blog.ss-blog.jp/2021-02-13
ブログに登場しています。しかしその後、動力台車等を他の車両に転用して、車体のみダルマさん状態で残っていたのを今回、散逸していた部品を回収してきて、FERYの100号形として再生することにしたものです。
まず下回りですが、バックマンのブリトロやPCCの特徴として、付随台車に殆ど荷重がかかっていないため、当社のスプリングポイントを通過する際に車体が跳ね上がってしまいます。そのためPCCカーでは、エンドウのMP用の一番小さいウエイトを床板に取り付けていますが、ブリトロは車体が小さいため、当該ウエイトでも取り付けるスペースがありません。そこで、もう少し小さいアルモデルのX4002 ウエイト【25g】を付随台車上に固定しました。
また、同じアルモデルのC3014 排障器【2】を黒染めして
床下に取り付けました。(この項続く)
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On30のナローゲージで開業したものの、様々な理由から「改軌」・・・ではなく「改スケール」により、標準軌のHOに変更して現在に至っています。
ここで紹介しますNo.108号は、標準軌化の際に製造された100号形の1両を再現したもの、という想定です。ベースとしたのはバックマンのブリルトロリー、いわゆるブリトロ。
この車両自体は、既にHOゲージ再開時に一度、
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ブログに登場しています。しかしその後、動力台車等を他の車両に転用して、車体のみダルマさん状態で残っていたのを今回、散逸していた部品を回収してきて、FERYの100号形として再生することにしたものです。
まず下回りですが、バックマンのブリトロやPCCの特徴として、付随台車に殆ど荷重がかかっていないため、当社のスプリングポイントを通過する際に車体が跳ね上がってしまいます。そのためPCCカーでは、エンドウのMP用の一番小さいウエイトを床板に取り付けていますが、ブリトロは車体が小さいため、当該ウエイトでも取り付けるスペースがありません。そこで、もう少し小さいアルモデルのX4002 ウエイト【25g】を付随台車上に固定しました。
また、同じアルモデルのC3014 排障器【2】を黒染めして
床下に取り付けました。(この項続く)
2024-01-06 21:53
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