略1/87ミニカーの世界(その22)

キャデラックエルドラド・シリーズ62コンバーチブル

前々回ご紹介したポンティアックボンネビルクーペ
https://ho-blog2.blog.ss-blog.jp/2023-01-15
と同じ1959年式。こちらはBUSCH製です。
ピンクの車体のキャデラックはエルヴィス・プレスリーが愛したことから、1950年代から1970年代にかけての米国では”ピンクキャデラック”は、富と成功の象徴とされていました。
この1959年式の特徴は、ご覧のように6m近い全長とギラギラしたフロントグリル、そしてジェット戦闘機の垂直尾翼のようなテールフィン。


何しろデカい。ポンティアックよりさらに長い車体は、BUSCHの標準のケースいっぱいいっぱい。


しかもこれで4～5人しか乗れないというから呆れてしまいます。

コメント 2

昭和30年代のCM、、森永エールチョコレート with 山本直純さん
♪ 大きいことはいいことだ～ ♪　（覚えておられます？）
が思い浮かびました (^^)b
by nexus6 (2023-04-01 06:14) 

nexus6さま
森永エールチョコレートのCMおぼえてます。なつかしいです。この時代の米国は大きいことが正義だったんで、日本もその影響を受けてたんでしょうねー。
by hideta-o (2023-04-02 09:54)