略1/87ミニカーの世界(その17)

最近入手したアメ車を。まずはキャデラック。

バンパーと一体になった巨大でギラギラしたフロントグリルと、それに比べて控えめながらもその後の巨大化を予感させるテールフィン、そして三角窓から、’48～’53年式のシリーズ62 2ドアクーペと推測されます。いかにもアメ車といった強烈な外観と大きさに圧倒されますが、何より驚くのは、ミニカーでも古いキャデラックは、オークションでの出品価格が結構お高いものが多いこと。
Praline製ながら、なぜかパッケージにはRavellとPralineのダブルブランド銘あり。
つづいてWiking製のシボレーコルベット。

特徴的なツートーンのボディと単眼のヘッドライトを有する、’56～’57年式のコルベットC1。先のキャデラックと打って変わってコンパクトなスポーツカー。ツートーンのボディは、初期のダットサン・フェアレディなんかでも真似されてましたね。

コメント 2

お邪魔します
HOのレイアウトモジュールなんぞにも手を染めはじめてしまうと 1/87のミニカーも欲しくなり、1台また1台、、、
そーいったループにハマってゆくのですね
by nexus6 (2022-11-05 14:27) 

nexus6さま
お返事遅くなり申し訳ございません。御覧の通り私もミニカー集めに絶賛嵌り中ですが、1/87ミニカーのメーカ－の多くが欧州のためアメ車、それも’50～’60の車が少ないのが悩みの種です。
by hideta-o (2022-11-18 13:11)